長崎観光スポットとハウステンボス

今回は
羽田から長崎市内+ハウステンボスへ乳児を連れて行ってみた
gotoを適用した金額と内容を報告するので参考になれば。

1日目

10/23 JAL605便にて7:30羽田空港発で長崎空港
goto適用のこともあってか羽田空港が大混雑
6:40分くらいに空港に着いたが保安検査の列がすごいことになっており
7:20分過ぎに搭乗口に到着した

早朝の羽田空港恐るべし、今後はもっと早くいかないといけないと感じた。

搭乗したあとはJALということもあり乳児への気配りがとてもよく安心した。
プレゼントももらい非常に良かった

次回はLCCなどで体験し乳児向けにどのくらい対応が違うのか調べることにする。

長崎空港到着後、ハウステンボスまでは乳児がいることもあり車で。
+長崎空港お出迎え

 

車自体は約1時間程度、海が見える中ハウステンボスまで向かう
本日の宿泊先は日航ハウステンボスハウステンボスからほぼ直結しているホテルだ。
荷物を預けて早々に初ハウステンボスへ。

天気も良く敷地も広かったためすごくヨーロッパを感じる雰囲気で非常によかった。
ディズニーと比べるとやはりアトラクションやパレードなど見劣りしてしまう部分もあるが
雰囲気やワインやチーズなどのフェアなどもやっていてこれはこれで楽しめた。
修学旅行生が多く、きっと関西圏の修学旅行はハウステンボスなんだろうなと思った。

+ハウステンボス

f:id:hidas:20201029135923j:plain



あっという間に日も暮れ夜のハウステンボス
ライトアップがとてもきれいで非常に雰囲気がよく満足した。
入園料が一人約7000円と決して安くないが一回も行ったことない人は行くに値する場所!

+夜のハウステンボス

f:id:hidas:20201029135918j:plain

その日は疲れてそのまま就寝。。

2日目
ホテルの朝食はコロナの影響もあり弁当+一部ビュッフェスタイル

一つ一つの品のクオリティが高く美味しかった、皿うどんなどもありホテルの朝食としては大満足だった。

授乳室は1階にあり、そこに備え付けのレンジがある。
そのため基本的にはそのレンジを使用して離乳食や哺乳瓶消毒は実施することになる。
ベビーベッドが入らない部屋ということでベッドガードを設置いただいた。

チェックアウト後、市内へめざす。

市内ではまず長崎平和公園へ向かった

+平和公園像 (厳かな気持ちになる)

f:id:hidas:20201029135913j:plain

その後出島へ向かい入場
こちらは当時の建物を再現しており2階が存在する。
ベビーカー向けにエレベーターもついており問題なく見学ができた。

+出島

f:id:hidas:20201029135907j:plain

f:id:hidas:20201029135909j:plain


長崎といえばちゃんぽんということで老舗の江山楼へ
非常にうまい、関東で食べるものとは違う味に感動
これは長崎にこないと食べれない味である。次回もリピしたい

+ちゃんぽん

f:id:hidas:20201029135901j:plain

食後は長崎観光名所のグラバー園
残念ながらグラバー邸は現在工事中のため全体をとらえることができなかったが
これはこれで貴重な場面を見れたと思う。また工事が終わったら行きたい
+グラバー邸

f:id:hidas:20201029135827j:plain

日本のキリストの教会の中でもっとも古い大浦天主堂グラバー園から徒歩圏内ということで合わせて見に行く

+大浦天主堂

f:id:hidas:20201029140052j:plain


本日宿泊予定のホテルは稲佐山付近にあるルークプラザホテルだ
稲佐山からの夜景が有名だがそれがホテルから見えるということであれば魅力的ということで今回は夜景側確約にて予約した
ホテル自体は昔からの名門ホテルという感じで決して新しくはないが対応などのサービス面が充実していた。
哺乳瓶に関しても煮沸の依頼をすればやってくれるため日航ハウステンボスより細やかな対応だといえよう。

部屋は最上階の8階ということで見晴らしがよく
夜の景色はとてもきれいだった、これが部屋から見えるのはとても価値がある

+ルークプラザからみる夜景

f:id:hidas:20201029135817j:plain

ベビーベッドも用意されておりサービスは良い
この日も多くの場所に行ったこともありすぐに眠りに入ってしまった。

3日目
最終日である3日目

ホテルの朝食は同じく8階のフロア。
こちらも日航同様、コロナの影響もありビュッフェ形式ではなく弁当形式に。
外の景色を見ながら食べるホテルの朝食は格別である。

総じてルークプラザホテルも対応ともに素敵だったが
恐らくスタッフがあまりいないのかフロントが混雑していたり、山にある立体駐車場のため車の出し入れに時間がかかったりとスタッフに対応いただくまでの時間が少しかかってしまう点があった。
あとはgoto共通クーポンが使える場所がホテル含めて近くにないのでそのあたりも気を付けた方がよいかもしれない。

最終日として空港に向かう前に長崎名物カステラを買って帰るということで
福砂屋本店へ。非常に趣のある建物でおもしろかった、ぜひ長崎行かれる方は立ち寄ってみるといいかもしれない
(駐車場は2台分のみスペースあり)
一人一人の接客対応のため空いていればすぐに買えるし混んでいると非常に時間がかかるかもしれないと感じた

その後、問題なく長崎空港へ。
帰りはANAだったが行きのJALと比べてサービスが質素だった。やはり赤字の影響かとも思った。


非常に濃密な長崎だった。2泊3日がちょうどよいかもしれない。もう1日追加であっても何か特段やることがあったか、足りないとは思わなかった。
ハウステンボスは一度は行くべき場所なのでぜひこれを読んだ方は検討してほしい

今回の費用
飛行機往復費用+ホテル代+レンタカー台+ハウステンボス入園料で\136,400
Goto割引:\47,740
合計\88,660

ぜひ参考になれば

エジプト!

■エジプト視察

本編では魅力的ではあるものの日本からだと少し心象として行きにくいであろうエジプトに関して治安やどういったものがあるのかを紹介していく。

エジプト観光の是非の参考としていただければと思う。

 

結論としてはガイドがいたから今回観光できたが、一般的に英語は通じない上に交通手段も確立されていない、すべて金額交渉が存在し、観光客は足元を見られてふっかけられ毎回うんざりするほど時間もかかるため個別での旅は本当に慣れていないと難しいと感じた。悪い意味でどこにも行けなくなり目的を果たすことができない可能性が高い。安全及び効率をお金で買うという概念がエジプトに行くときには重要であると感じた。

 

さすがおせっかいで有名な国という印象!

 

今回レポートするのは8日でアスワンからのクルーズ船+カイロにてピラミッドへ行くプラン。理由はなかなか複数回もエジプトに行くことは難しいため一度に観ておくべきものは見ておこうという魂胆だ。エジプト観光対象である遺跡はナイル川沿いに複数拠点があるためクルーズ船での移動が一般的である、そのため今回はクルーズ船とカイロのプランにした。

 

まずは成田からエジプト航空にてカイロへ

 

直行便を選択したもののフライト時間は13時間程度だったと思う。

本当に長い。そしてエジプト航空のサービスは日本の航空会社と違ってあまりよくない。行ければいいでしょと言わんばかりの状況だった。アルコールも基本的にイスラム教徒のため存在しない。

飛行機で寝れる人であればいいのかもしれなかったが私は寝れないので映画も飽きて本当にやることがなかった。最後の方は足もむくんできて若干不快感も出てきた。自分にはあまり関係ないと思っていたがエコノミークラス症候群には気を付けたほうがいい

 

f:id:hidas:20190216190928j:plain

初めてのアフリカに到着記念

カイロ到着:03:15 この時点ですでに時間の感覚は狂っていた

 ここからルクソールへ国内線で移動

 ルクソールについたのは7:00にカイロを出て8:00にルクソールに到着

 機内からカイロからルクソールまで外の風景を眺めていたが基本は砂、砂、砂

 しかしナイル川に沿ってのみ緑が生い茂っており、かつ存在していた。本当に生物にとっては水分が必要だということがわかるような地形だった。

 

f:id:hidas:20190216191105j:plain

ずっとこんな風景

ルクソール到着8:00

ここから観光が始まる、すごいハードだ。そして熱い、日差しと砂で環境はよくない。

この日はルクソール東岸観光 カルナック神殿ルクソール宮殿。

f:id:hidas:20190216191320j:plain

オベリスクというやつ

規模の大きさに圧倒された。このようなものが過去作られて現代で残っているということは本当に驚かされるばかりである。

f:id:hidas:20190216191207j:plain

スケールすごいし暑いし眠たいし!

 

午後はクルーズ船にチェックイン

クルーズ船と聞くと聞こえはいいが普通の小さい船に近い。ただ客室は外見にはにつかわないほどきれいだった。そして広かった。テレビは存在するものの川の上だからかそもそもエジプト自体の電波状況なのかあまり映りは良くなった。

 

f:id:hidas:20190216190958j:plain

クルーズ船

2日目は午前:ルクソール西岸観光 メムノンの巨像、王家の谷、ハトシェプスト女王葬祭殿などに行った。前日見た内容とはまた異なった時代に新しい建造物が出来ており興味深かった。

 午後はクルーズ船にて自由行動と移動

 比較的時間に余裕があり屋上で日焼けしたりしようかと思ったがあまりにも暑くそのような余裕はなかった。プールもあるがあまり大きくない。

 食事はバイキング形式だがあまり種類は多くない。観光客向けに味付けされているのか普通に美味しかった。ビールなども頼める、普通に購入するよりすごく高いらしいが物価が非常に安かったためそこまで気にならなかった。1ビン400円程度だったと思う。

 

3日目 エドフ到着

深夜に移動しエドフという違う街に到着した。

ここではホルス神殿とコムオンボ神殿を見に行く

ホルス神殿までは馬車が移動手段となっており、町自体に車がほとんど存在しない。馬車がここでの交通手段だ。金額も決まってなければ毎回交渉が必要。また非常に混沌としており、いつ事故が起きても不思議ではないような状況だった。

ガイドのエジプト人が直接交渉してホルス神殿へと向かうも交渉が決裂したり長期化したりしてずいぶん待たされた。また最終的には喧嘩となったりしていた。これがこちらの日常だと思うと日本人がホルス神殿に自力で到達するのは大変なことだと思った。ガイドもホルス神殿へ行くために毎回交渉するのは本当に大変だし嫌いだとも言っていた。確かに大変そうだった。

 

コムオンボでは夕日を見た。時代ごとに微妙に彫像や彫刻の文様が異なっており、ここまで多くの神殿を見てきたため少しづつ彫刻の意味が分かってきたのは成果だと思う。

 

4日目

早朝というか深夜に出発しアブシンベル宮殿を目指す。おおよそ片道で3時間、4時間かかった気がする。神殿は遠かったが本当に良かった。非常に大きく見栄えもすごくよく、パンフレットになる理由がよくわかる神殿だった。

 

5日目

アスワン空港からカイロへ移動

ここで問題が発生。当初予定していた飛行機がオーバーブッキングしており乗ることができなかった。エジプト航空の係員は座席の故障と言っていたが運よくたまたま自分の乗る席だけ座席が故障しているはずがない。ここで乗れなかったお詫びにRefundという形で3000円程度戻ってくる証明書を渡された。後日この証明書を元に返金していただくこととなった。しかしこの証明書には「オーバーブッキングのため」と記載されている。恐らくオーバーブッキングという理由にしてしまうと対応に苦慮すると思った係員が座席の故障と言い張ったのだろうが証明書はオーバーブッキングで発行するといったなんともお粗末な状況だった。とはいえ次の便に乗ることができたのでまずは一安心。あんなに朝早く起きなくてよかったのではないかと思ったがまあ旅ではあることだと思う。

 

カイロ到着

今までとは全く違って都会

今までが過去の遺跡巡りで地方だったため良くも悪くものどかだった。しかし車は多いわ、人は多いわでより雑多な感じがした。国民性なのかこちらに絡んでくる人もいて善人か悪人かは判断できなかった。好意で何か話しかけてくれた人もいたのだろうがリスク回避のため全ての人を無視する形でカイロでは過ごした。

ピラミッドは壮大。本当に壮大だった。これを太古の昔に創造したということ自体本当に驚いた。今までどういった意味があるのだろうかと疑問に思っていたがここまで壮大だと権威を誇示するためにも抜群の影響があることが簡単に理解することができた。

買い物に関しても今までは個人商店の売店みたいなものしか存在していなかったがスーパーがあり効率よく購入することができた。売店では値段は都度交渉だったがスーパーは値札があるためある意味ストレスフリーだった。

 

最初のピラミッドであるサカラも観た。単純にすごいなと思ったがクフ王のピラミッドの壮大さには敵わなかった。

 

f:id:hidas:20190216191348j:plain

やっぱりピラミッドってすごい

f:id:hidas:20190216191419j:plain

世界で最初のピラミッドらしい、ビールの銘柄にもなってました。イスラム教徒はアルコールのまないのにね


カイロから成田までは心労もあったのか爆睡。

 

ツタンカーメンも見れたりミイラも見れたしエジプトは一通り体験できたと思う!

大変だったけど一回は行ってみてもいいかもしれない