乳児と行く福岡博多の旅

Goto キャンペーンを利用して福岡へ行ってきた
実際にどのような所だったのか名物含めてレポートしたい。

+1日目
今回はLCC Peachを利用して成田から福岡空港
成田では第一ターミナルの国内発着場所より出発する
通常の国際線とは搭乗口が異なっているため質素と言えば質素
乳児を連れてLCCは初チャレンジ。
ベビーカーは預けられるがANA/JALと違い、袋などには入れてくれない。
また壊れても補償はしないという誓約書にサインを書かされる。
やはりLCC,リスクヘッジがすごい

福岡へは約2時間程度で到着
LCCでも一番後部座席を予約しており3列席で隣が来なかったため
広々と使うことができた。
そのためLCCの窮屈感はそこまで感じなかった。

空港に到着して市街地まで電車で行く
数駅で市街地に到着するのってとても効率よいよね。


今回の宿泊ホテルはホテルモントレ、新しくオープンしたてのホテルだ。
ホテルとしてはビジネスホテルな感じだがやはりキレイなのはとてもありがたい
部屋は予想以上に大きく4人は泊まれそうなくらいだった。最上階だったがそこまで別に景色は良くなく、良くも悪くもビジネスホテルという印象だった。

ロビーが2階にあるのだが一度ロビーまでエレベーターで上がって、また客室までエレベーターで向かうという2段階の手間がベビーカーがある我々にとってはあまり便利なものとは言えなさそう

 

大浴場がついており別途有料で使用することができる
実際に入ってみたがただ大きい浴槽があるだけといった感じで別になくてもよいかなと感じた。

初日は到着してあたりを散歩してラーメン「だるま」を堪能
豚骨臭いけどあまり味がしない本場のラーメンをいただいた

そして待望の夜食はもつ鍋 やまなか
味は美味しかった、もつも美味しかった、ただ量が多く、もつが食べきれなかったのは残念である。もつだけ残ってしまった
値段ももっと高いと思っていたが料金は結構リーズナブルだった。

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あまり屋台は多くない、コロナの影響かな


+2日目
朝食はホテルのビュッフェ
一通り揃っており味も悪くない、博多名物も揃っておりビジネスホテルの朝食としては十分ではないだろうか
一つ残念なのはジュースがサプリメントジュースみたいなものしかなく、普通のオレンジジュースやリンゴジュースがなかったこと。少し残念

この日は糸島観光へ
今回は白糸の滝、又一の塩屋、大門などをレンタカーを借りて行ってみた
結構混んでいたが一番混んでいたのは蠣小屋。今が旬なのだろうか。
あまり興味がないので食べなかったがものすごく混んでいたのでそれ目当てで来る人も多いのだろう

滝はきれいで気持ちはよかったがそこまで荘厳な景色ではなかった
リピートはしないかな

又一の塩屋は非常に人が多く、ブランド化に成功していた。
塩をかけて食べる塩プリンが飛ぶように売れており、良い戦略だなと感じた。
ちなみにプリンは予想以上に美味しかった。

糸島全体が若者を呼ぶためかインスタ映えを狙ったアートやカフェ、ジェラートなどが多く点在しており
町おこしとしては成功しているように感じた。

今日の夜食は水炊き 水月
入るとすべての調理を店の方がやってくれるため非常にありがたかった
そのサービス込みの値段なのだろう
鳥やスープに関してもシンプルだけどうまみを感じる味でとても美味しかった。
元祖水炊き発祥の地ということで決して安くはないが一度は行ってみる価値がある店だと思う

夜に屋台にも向かったがやはりコロナの影響かまだ屋台自体が多く開いてはなかった。
人は結構いた、屋台で出会いを求める人もいたのでそういう出会いの使い方もあるのだと思った。

水月

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水月

+3日目
本日最終日

昨日の同じメニューの朝食を済ませ
太宰府天満宮

西鉄で一本もしくは一回乗換約40分程度で到着する

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大宰府に到着すると観光地化されておりとても見やすい商店街が続く
梅が枝餅を堪能し、過去の歴史に思いを馳せる
とても落ち着いた雰囲気でとても心が豊かになった

近くに竈門神社があり、鬼滅の刃の題材になっているとも伺った。

そして帰路へ
今回は20kgの手荷物を別料金でお願いしていたがそれでもオーバーしており荷物の整理で何とか20kg以下にできた。
ベビーカーは往路と同様誓約書を記載し、スーツケースに関しても重量ぎりぎりのため壊れても責任は取らないという誓約書を記載させられた。

無事搭乗手続きも完了し成田へ。
機内はほぼ満員に近く、となりにも乗客がいた。子供が騒ぎ出さないか心配だったが往路同様最後列だったため上手く通路を利用し、何とか無事に成田空港へ到着できた。

 

今回LCCを利用し、乳児の旅を実施したが結論としてはあまり大きなストレスなく終えることができた。
ただJALANAでは起きないような荷物の再整理や手荷物預けの長い行列などコスト削減したLCCならではのオペレーションには子連れだと時間がかかる面が多々あり、
90分前の搭乗手続き開始だがある程度時間に余裕を持っていく必要があると改めて感じた。